10/20Lunch&olmoの家具について

10/20のランチです。

ワンプレートセット
車麩のソテー カボチャのクリーム和え
茄子としめじ、トマトの和え物
トマトときのこのスープ 夢屋のパン

パスタセット
鶏とキャベツとプチトマトのパスタ
お惣菜ココット2品 サラダ 夢屋のパン

マクロビオティックカレー
サラダ お惣菜ココット2品

olmoの家具について少し。
olmoで使っているテーブルや椅子は全てウォールナットという胡桃の樹の無垢材で出来ています。表面だけを木の板で貼付けた「突き板」や、細かい材木を接着剤で固めた「集成材」とは違ってテーブルのオモテからウラまで一枚の無垢板で作られています。

表面加工は塗装無しの天然オイル仕上げなのでアクリル塗装などのツルツル感は無い代わりに樹そのもののサラサラとした何とも言えない手触りがします。
もちろんそのぶんシミもつきやすいですし日焼けもするので月に1〜2度、表面を削ってオイルを塗り込むというお手入れをしています。

ここでolmoが(無理してでも…w)こういった家具にこだわりたい理由なんですが、
一番はやっぱり建物が148年前の蔵である事。
148年前の蔵に最新の技術で作られた化学製品は似合いませんよね。
蔵の改装の際にも極力新しい建材は使わずにやって頂いてます。

あともう一つ、olmoのコンセプトでもある「地にどっしりと足をついて」という事。
これからもずっとこの場所・このお店に腰を据えてやって行きたいという思いと、こうした無垢家具を手間をかけながら半永久的に使うという事は何か通じるものがあるような気がしました。

個人的にはデザイナーものなどの名作家具なんかも好きなのですが、やっぱりこのお店では建物と同様に職人さんが手間ひまかけて造った家具が相性がいいようです。
何気なく使って欲しくもあり、時にはしっかり見て触って欲しくもあるolmoの家具のご紹介でした。

追)「Link」のページで家具のご相談に乗って頂いたインテリアショップ「Home Sic furniture」さんをご紹介させて頂いてます。


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