7/13 にわとり。

ここのところ夕立が酷いですね。昨日熊本市を回ってあまりの土砂降りにびっくりしました。意外にも阿蘇はここのところ遠くに雨雲を眺めるばかりで雨不足になりそうなくらいです。

ところでolmoのにわとり、2ヶ月程前にヒナ鶏がやって来ました。まだ卵は産まず、ちょこまかと走り回ってひたすら餌を食べるばかりですが将来に熱い期待を寄せてます。

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今までの古鶏7羽と合わせて14羽…と言いたいところなんですが、ちょうどヒナが来たばかりの頃に古鶏のほうが5羽、夜中イタチか何かに食べられてしまって現在9羽です。いずれ近いうちにこのまま弱れば山に放つしかないので、どちらにしてもほかの生き物の食事になってしまいます。

祖父の時代だと人間が潰して食べるのが当たり前で、僕が子どもの頃も近所の軒先には首を切られた鶏がぶら下がっていたりしました。

毎日卵を産んで、肉も美味しくて、それで古くから世界中で家禽として飼われていて、飛べないし攻撃手段もなくて自然界ではほとんど無力な鶏。野生の鶏も南アジアにごく少数いるにはいるらしいのですが….そんな事を考えながら眺めているとなんとも複雑な感じです。

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