7月17日のランチメニューです。
畑の野菜ワンプレートセット
- 車麩のソテー
- キノコとナッツのバルサミコソテー
- 茄子とキュウリとトマトの和え物
- 季節野菜のサラダ
- 人参とかぼちゃのポタージュ
- 夢屋のくるみパン
畑の野菜パスタセット
- ベーコンとズッキーニとトマトのペペロンチーノ
- お惣菜ココット2品
- 季節野菜のサラダ
- 夢屋のくるみパン
ひよこ豆のマクロビオティックカレーセット
- マクロビオティックカレー
雑穀入りの白米か玄米をお選び頂けます。
- 季節野菜のサラダ
- お惣菜ココット2品
本日の蒸しパン
- イチゴミルク蒸しパン
長雨続くolmo畑で、孤軍奮闘していた野菜があります。
こちら。
キュウリ。今年は特にそういう品種を選んだつもりは無かったのですが、長いんです。スーパーに並んでいるキュウリには出荷規格があってだいたい20センチちょっとのようですが、これは30センチは軽くあります。しかもかなりブツブツ、ゴツゴツ。
この長さの出荷規格というのは、スーパーで袋詰めされ陳列する際や、輸送する際に箱詰めで都合のいいように作られた規格で、最近の品種はほとんど自動的にこの長さに成長するように品種改良されています。あとこのブツブツ、ゴツゴツなキュウリ、これも最近はあまり見かけなくなってきましたよね。これにも大人の事情があって、コンビニのお弁当やサンドイッチに加工する際に、ブツブツ・ゴツゴツしていると洗い難い、汚れが残りやすい…ツルツルだと簡単に清浄できる、コスト削減…という事らしいです。
このゴツゴツキュウリだって一応F1種なので、品種改良への賛否はさておきますが。やっぱりスーパーの真っすぐな棒のように並んだキュウリよりも、こんなゴツゴツキュウリの方が美味しそうに見えるのは間違いないと思います。
全てが「商品」になる世の中なので、全てに「商品価値」「効率」が求められますが、家庭菜園・自家菜園にはこういった面白い野菜、変な野菜があった方が楽しいと思います。
ブラックベリーが生っていました。桑の実に似ていますね。もう少しブラックになったらこっそり食べたいと思います。