1/23Lunch&「塩」

1月23日のランチメニューです。

ワンプレートセット

車麩のソテー じゃがいもとネギのピュレ
タコと野菜のマリネ 野菜サラダ
かぼちゃと人参のポタージュ 夢屋のくるみパン

パスタセット

きのことゴボウのトマトソースパスタ
お惣菜ココット2品 野菜サラダ 夢屋のくるみパン

マクロビオティックカレーセット

雑穀入りの白米か玄米をお選び頂けます。
野菜サラダ お惣菜ココット2品

今日も雨の一日になりました。寒い上にずっと小雨が降ってたのでほんと風邪を引いてしまいそうですね。
明日はやっと晴れ間も見えそうな予報なんですが最高気温は4℃…昼間もかなり寒い一日になりそうです。土曜日はお昼直前まで-4℃なんていう恐ろしい予報も出ているので外での用事は明日までに済ませておきたいと思っています。

ところで突然ですが今日から時々、少しずつolmo coppiaで使っている食材をご紹介させて頂きたいと思います。
なんて大げさなものでもないですが、今日は調味料の基本中の基本「塩」です。

olmoで使っている塩は一種類です。「天外天塩」という塩で内モンゴルで採れた岩塩です。全ての料理にこの塩を使っています。

これを使っている理由一つ目は天然の岩塩という事です。
岩塩は数億年前海だったところの地中深くに出来ている塩なので今問題になっている水質汚染や大気汚染の影響を受けていません。今の海水を濃縮して作られている塩はもしかすると汚染物質まで濃縮されてるかもしれなくて、ちょっと不安だったりします。

そしてもう一つ、olmoでお出ししている料理は化学調味料はもちろん使っておらず、出来る限りシンプルな味付けを目指しています。
なのでこの塩をもし某有名「○○の塩」等の化学的に精製した塩で味付けしてしまうと全てただ塩っ辛いだけの料理になってしまいます。
少し細かく言うと科学的に精製した塩は、かなり純粋な塩化ナトリウムになってしまっています。このせいでしょっぱさが必要以上に強調されたりもしますし、塩分(塩化ナトリウム)の摂りすぎという事にもなってしまいます。
olmoでは塩だけで味付けをする事が多いので、そういった点からも天然の自然塩を使うことにしています。

ちなみに山の食べ物には山の塩(岩塩)、海の食べ物には海塩が良く合うとも言われています。ここは阿蘇で、しかも野菜を多く使うのでなおさらぴったりの塩だと思って使っています。


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